
もう20年くらい前に乗っていたクルマです。1600CCのランサーセレステといいます。ファストバックスタイルのなかなか好きな車でした。購入は近くの中古車屋で、このクルマは前期型が丸二灯ヘッドライト、MC後の後期型が角二灯ヘッドライトとなっています。私は後期型を購入しました。
当時、福岡に通勤していた私は、このクルマで毎日往復していまして、雪の日に凍結した下り坂でスリップして対向車と正面衝突し、前部を大破させてしまいました。
で、前部修理となったのですが、この時に部品がなくて、やむなく前期型のフロントフェイスに変更しました。

しばらくはそれで走り回っていたのですが、当時やっていた情報誌発行の締め切り日に徹夜明け早朝6時、ウトウト状態で佐賀に帰る途中、福岡県の曲渕ダムというところで居眠りしてしまって、大きな衝撃とともに気付いた時には車歩道に乗り上げて、後部は歩道外側のガードレールに乗り上げ、フロントは30センチくらいの幹のけやきにめり込んでいました。
どーしよーもないので近くの修理工場に電話してレッカーを呼んでもらったのですが、修理にどのくらいかかるかと聞いたところ、「50万くらいはかかるだろう、それでもちゃんと直るかどうかはわからない・・・」という返事。
車両購入価格が30万ちょいだったので、即座に「廃車してください」と答えてしまいました。
今は廃車するにも持ち主が引き取り料金を払わないといけないくらいですが、当時は解体に出すと、少しはお金がもらえる時代だったので、レッカー代金はそれでチャラということにしてもらって、抹消の書類と譲渡証にハンコついて、このクルマとお別れすることになりました。

エンジンは非力だったけど、スポーツ感溢れるインテリアとスタイルがとても好きでした。ただ、リアのトレッドが異常に狭くて、しかもホイルハウスが狭かったので、大きなタイヤは入らず、今の車でいえばフォードマスタングみたいに後ろから見ると、タイヤが内に入りすぎて妙に違和感があったのを覚えています。
でも、当時の車を見てみると、シルビアにしろ、スカイラインにしろ、リアのトレッドはすごく幅が狭いですよねー